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今年もきたぞ、熱中症!備えて安心、グッズと知識。 [ベリーグッズ]




夏、天候が良いとつい外出をしたくなるものです。 ただ、小さなお子さんをお育ての家庭では何かと気苦労が絶えません。

公園などでで水浴びをさせても油断できないのが熱中症です。
熱中症の原因は体温上昇により体内から出る汗と共に塩分も排出されるためです。
そのために体温調整ができなくなる一種の「多臓器不全」です。

【直射日光】
最近、外で遊ぶ子供に帽子を被せるのは逆効果では?という方がいます。
逆効果になる帽子というのは、頭に熱がこもりやすく、通気性の悪い材質の帽子です。
ですから、外出する時は帽子は必需品、と考えましょう。

そして軽くて通気性の良い材質の帽子を選びたいものです。
だからといってメッシュタイプの帽子は直接日光が当たりますので、あまり推奨できません。(詳細は↑画像をクリック)





【水分補給】
小さなお子さまを「水に触れさせているから大丈夫」といった解釈は危険です。

子供にせがまれるままにジュース与えている方もいますが、逆にのどが乾きやすくなったり、血糖値の上昇で必要な食事をとらなくなるために、体力低下・夏バテの原因になります。

経口補水液(けいこうほすいえき)は最近どこのスーパーでも見かけるようになりました。
甘いジュースの合間に飲ませるように一緒に持って出掛けましょう。

また、スポーツドリンクを推奨される方がいますが、病的脱水時では逆効果で、水中毒を誘発する可能性があると言われていますので、気をつけたいものです。ですから乳幼児にはスポーツドリンクではなく経口補水液が一番だそうです。

ここでもう一つ覚えておきたいのが、経口補水液も無いときにどうするかというと、それは身近にあるもので”味噌汁”が極めて有効とのことです。朝食時に摂っておくのがいいようです。

特におすすめなのが、麦茶です。一口飲んで「味気ない」というので飲まないお子さんもいますが、
飲んでいるうちに麦独特の香ばしさが好きになります。

麦茶の優れているところは、その豊富なミネラルにあります。
カリウム・リン・マグネシウム・亜鉛・マンガンなどが含まれています。

しかもカフェインがゼロ!ですから、幼児にも安心して与えれます。(詳細は↑画像をクリック)





【クールグッズ】
家の中でクーラーばかり当てているのは身体に良くない事は皆さん分かりきっています。
ですから大人だって「屋外で日光を浴びたい」という人は多いでしょう。

でも汗をかいたときにハンカチだと足りないし、フェイスタオルだと本格的。という方におすすめなのが「クールコア★スーパークーリングタオル」です。

使い方は水にタオルを浸して軽く絞ります。
周りに人がいない場所でタオルを5秒ほど振ります。振ったことでタオルの温度が下がり、冷却効果が得られるというものです。
その後、汗を含んで暖かくなった状態で再度タオルを振るとまた、冷却効果が得られます。

人が多い場所ではタオルを両手で広げて、体の前で払うようにして温度を下げて下さい。
おしゃれなカラーも魅力で、全部で8種類のカラーがあります。(詳細は↑画像をクリック)

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【熱中症の初期症状】
街中で家族や友人が熱中症のような症状になった時、あなたならどうしますか?

<症状と処置>
症状Ⅰ度(軽症)目の前が暗く感じる・手足がしびれる・筋肉が硬直やけいれん、
        こむら返りを起こす。
    (処置)陽の当たらない場所へ移動・水分補給・できるだけ衣服を開けて風を当てる

症状Ⅱ度(軽症)頭痛・吐き気・脱力感・倦怠感・大量発汗・めまいなど
    (処置)ただちに最寄りの医療機関へ搬送。
        迷ったら救急相談センター(24時間受付 年中無休)
        へ連絡 TEL #7119 して症状を伝えて支持をあおぐ事。

症状Ⅲ度(軽症)意識混濁(こんだく)・意識がないなど
    (処置)意識がなく、口から水分補給ができない時は点滴になるので、
        ただちに救急車を呼ぶこと。その間、首周り・脇の下などを冷却する事。

<おさらい>
とにかく処置で悩んだら、電話番号 #7119へ!(24時間受付 年中無休)
これだけでも覚えておきたいですね。




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